骨格のゆがみについて

あなたの体調不良は骨格のゆがみが原因かもしれません

  • まっすぐ立ったときに左右どちらかの肩が下がっている
  • スカートをはいたときに気が付くとスカートが回っている
  • 何もないところでつまずくことがある
  • いつも猫背になりがちである
  • O脚またはX脚である
  • 肩こり、腰痛の症状がある
  • むくみ、冷え性、生理不順、生理痛の症状がある

 

どうして骨格はゆがむの?

骨盤がゆがんでいるかどうかは自分で確認できます。

床に印をつけて、その上で目を閉じて30回ほど足踏みをしたら、自分の立ち位置を確認してみましょう。

前後左右にずれている場合は骨格がゆがんでいる可能性があります。

日常生活におけるバランスの悪い姿勢やストレスは、骨格のゆがみをじわじわと進行させ、肩こりや腰痛、むくみ、冷え性、生理不順など多くの身体の不調を引き起こします。あなたの体調不良は骨格のゆがみが原因の可能性があります。
 

骨格がゆがむ原因について考えてみる

骨格がゆがむ主な原因は、バランスの悪い姿勢です。

運動不足による筋力低下や精神的なストレスも、悪い姿勢につながるため、骨格がゆがむ原因になります。
 

原因①「悪い姿勢」

いつも決まった側の肩に鞄をかけたり、片方の足に体重をかけて立ったり、うつむくように歩いたり、横座りをしたり、足を組んだり、スマホを長時間見たり、日常の何気ないバランスの悪い姿勢により骨格にゆがみが生じます。

するとゆがんだ身体を支えようとして、筋肉が緊張して硬くなるため、血行が悪くなり、冷えやむくみ、代謝の低下、疲労物質、老廃物の蓄積といった症状があらわれます。

長時間のデスクワークや立ち仕事など特定の姿勢を長く続けることも骨格のゆがみに繋がります。

原因②「運動不足」

運動不足により筋力が弱まると、体を支える筋力が弱まってしまい姿勢が悪くなりがちです。運動不足も骨格のゆがみを引き起こす原因となります。

原因③「ストレス」

ストレスがたまると、自然とうつむき気味になり、猫背になってしまうため、骨格のバランスがくずれてしまいます。精神的なストレスも骨格のゆがみを引き起こす原因となるのです。
 

骨格のゆがみの対処法

対策①「日常生活で正しい姿勢を意識する」

骨格のゆがみを悪化させないため、もしくは予防するためには、日常生活において正しい身体の姿勢を意識し、正しい姿勢を取り戻すことが大切です。
壁に背中をつけて立ったときに、後頭部、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、かかとの5か所が壁にいて、首と腰は手のひら1枚分ほどあくのが正しい立ち姿勢です。正しい姿勢を身体に覚えさせ、意識するようにしましょう。
また、座るときは、背中が丸まらないようにし、あごを引くことを意識しましょう。長時間のデスクワークの時は特に正しい座り姿勢を意識し、定期的に立ち上がってストレッチなどを行うとよいでしょう。眠るときは仰向けの状態がおすすめです。
長時間同じ姿勢を続けたり、歩き方に癖があったり、片足に重心をかけたり、脚を組んで座ったり、日常の何気ない動きや癖もゆがみをすすめます。自分自身の動きや癖を意識して、改善の努力をすることが大切です。

対対策② ストレッチをする

ストレッチをして、身体のバランスを整えることは効果的です。ゆっくりと呼吸をしながら、無理のない範囲で行いましょう。

<肩甲骨ストレッチ>
顔の前で両手を組み、そのまま両腕を伸ばします。背中を丸め、肩甲骨の周りの筋肉を伸ばしたら、その姿勢で20秒間静止します。続いて、背筋を伸ばし、左右の肩甲骨を近付けるように閉じたら、その姿勢で20秒間静止します。

<骨盤まわしストレッチ>
足を肩幅に開いて立ったら、顔は前を向き、両手を腰に当てて、腰を大きく右に回します。次に腰を大きく左に回します。それぞれ10回ずつ繰り返します。

<骨盤の上下ストレッチ>
仰向けに横になり、両足の膝を立てたら、ゆっくりお腹を浮かせます。膝から胸が一直線になるまでお腹を上げたら、この姿勢で20秒ほど静止し、ゆっくりとお腹を下します。

<腰のひねりストレッチ>
仰向けに横になり、両足の膝を立てたら、顔を左へ向けて、両膝を右に倒します。続いて、顔を右へ向けて、両膝を左に倒します。それぞれ10回ずつ繰り返します。

日常生活において正しい姿勢を意識したり、自宅でストレッチをしたりしてもなかなか効果がみられない場合は、それらと同時に、整骨院に行ってみることをおすすめします。

整骨院では手技療法によって、筋肉を緩めたり、可動域を広めたりすることで本来の筋肉の働きや体の動きができるように促していき、骨格のゆがみの緩和および矯正を促進します。
 

骨格のゆがみを甘く見てはダメ

慢性的な肩こりや腰痛、頭痛、だるいなどの体調不良の症状を仕方ないこととあきらめたりしていませんか。

つい同じ側の肩に鞄をかけたり、つい足を組んだり、ついスマホを見続けたり、そんな何気ない動きや癖が原因かもしれませんよ。

骨格のゆがみは、骨格を支える筋肉のバランスを崩し、様々な体調不良の症状を引き起こすだけでなく、やがては内臓の機能低下や自律神経にも影響がでてきてしまいます。骨格のゆがみを甘く見てはいけません。

しかし逆に考えれば、骨格を整えることで、日頃悩んでいる体調不良が改善するともいえますよね。骨格のゆがみを改善して、自然治癒力を高め、体調不良や病気の予防につなげましょう。