ストレス発散と笑いの効果

ストレスと向き合う

10代のストレスや悩みの原因は友達関係や受験が多いでしょうか。

20代、30代では仕事のことや結婚、その中でも女性は出産、妊娠、育児、家計のことが主な悩みやストレスの原因になるようです。

40代の悩みでは仕事、子どもの教育方針や家計のこと介護のこと。

50代のストレスの理由は介護や家計のことが多くなるのではないかと思います。

60代から70代は自身の病気や介護、先の生活が悩みやストレスの原因でしょうか。
 

笑いは「力」

人は、年齢を重ねるにつれて笑わなくなるといわれています。

その理由はストレスと言われます。笑うと「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化されるといわれます。

「がん」についての研究も進み、笑うことでNK細胞が活性化し、進行の遅延や痛みが軽減することが報告されています。

NK細胞は白血球の一種で、がん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させる力があります。

笑うと免疫力が高まって、いろいろな病気に対して強い体ができるということなんです。

なんと、旧約聖書には「笑いが病を治す」と記されているそうです。

笑うと痛みが軽減することは古くから経験的に知られていました。

近年、このことについての報告も数多く出また、「笑い」は自律神経のバランスを整える効果もあります。

ストレスが高まると交感神経のほうが優位になり、ストレスホルモンの分泌が増えて、脳の温度が上がってしまうといいます。

しかし、笑うことで副交感神経が優位に働いて、ストレスホルモンが減少し、脳の温度が下がります。

「笑い」は、交感神経と副交感神経の2つの神経がバランス良く働いている状態ということになります。
 

笑いと腹式呼吸

笑うことで人間は腹式呼吸になります。

腹式呼吸になると大量の酸素を使います。

笑うことで大量の酸素が体内に取り込まれます。

体内に酸素が取り入れられるということは、酸素のおかげで細胞が活発化して働きが上昇するのです。
 

笑いで病気も撃退!

糖尿病の患者さんの血糖値が下がった、リウマチの患者さんの痛みが軽減した、がんの患者さんの免疫が高まり、症状が改善されたなど、「笑い」には病気に打ち勝つ効果があると期待できます。

おかしいから私は笑うのではなく、にっこりと笑うだけでも効果があるそうなので、これはやらない手はないですね。